Hirororo44’s blog

気にしいさんへ届け

私の創作活動を欲張って語ります

 私は、一次創作者なのですが、マイナーな世界な上に、知名度も低いと言いますか、言語化すると多くの人がピンとこない趣味をしているので、毎回自己紹介ではどこをどう掻い摘まもうか悩みます。今回のこの記事で、私の創作活動を全て書き出しちゃおっかな、と思います。

 

 まず前提として、「一次創作」という言葉に馴染みがない人も多いと感じています。一次創作、なんて言うと堅苦しかったり仰々しかったりするのですが、要は一から自分で何かを創作する、主としてオリジナル作品を作る人のことですね。

 その上で、私が何を創作しているかというと……

  • イラスト
  • 漫画
  • 小説
  • スクラップブック

……といったところですかね。主は漫画・イラストで、私が「創作したい」などと使う時はほぼほぼこのことを指しています。

 一次創作界隈の中で更にマイナーに存在しているのが「うちの子文化」だと私は認識しています。これに関しては、受け付けない人や理解ができない人もいておかしくないと思っているので、どう思っていただいても結構です。率直に「気持ち悪いな」もざらにいると思っています。あくまで個人的見解ですが。

 で、このうちの子文化が私にはしっくりはまったんですよね。あのときの腑に落ちた感覚、とでも言うんでしょうか、違和がスッと取れたような爽快感、今でもハッキリと思えています。過去の出来事なので美化されている可能性も高いんですけどね?(笑)

 

「ああ、自分が生み出したキャラクター達に対する、人よりちょっと強めの執着心、愛着心はこれだったんだ。ていうか、他にも同じような感覚の人はいたんだ」

 

 こう思ったんですよね。いやぁ懐かしい。友人に勧めてもらって、Twitterを初めて始めた時のことでした。そこから私の創作活動は急速に進んでいったんですよね。高校受験の際に疎遠になってしまったんですが、彼女には今でも感謝しています。この感謝は、彼女に対してちょっとわだかまった苦手感情とは確立して、揺るぐことなく存在するものです。うちの子文化に出会わせてくれて、本当に本当にありがとう。彼女のお陰で、中学三年生のあの夏に、私の世界は一気に拓けたので。、お出かけライブ(出張版同人誌即売会、と言えば通じるでしょうか)にも連れて行ってもらいましたし、アニメイトも彼女に連れられて初体験・初入店しました。厳しく辛かった部活動引退直後、急速に発展していった新しい世界は私の現在の主な活動場所となっています。(アニメイトに入り浸っている、じゃないですよ?創作界隈の話です笑)

 高校受験前の夏に、一気に活動範囲を広げて遊んでいく私に、母は少し不安もあったそうですが、見守ってくれたことに感謝ですね。小学校の頃から、イラストや漫画を描くことに積極的な反応ではなかった印象の母ですが、やはり人を納得させるものは結果や実力なんでしょうかね、私の上達と共に反応が少しずつ変化してきました。今では、もう諦めも入っているのでしょうが、素直に絵を褒めてくれたり、リクエストを言ってくれたりもします。気まぐれだったり、気難しいところがあったり、教育ママ的なところもある母ですが、なんだかんだで許してくれていることに感謝すべきですよね。

(まあそもそも趣味に許可も何も要らないだろ、と思う自分もいるのですがね苦笑)

 それでも、画材にもお金がかかりますし、今はまだ親にお世話になっている身としては、やはり感謝を忘れてはいけない、という倫理観の下に立っています。

 

 全部、と冒頭で言いましたが、今回の記事はこの辺で。他の創作については追々どこかで書くでしょう。切っても切り離せない私の一部ですし、創作は。

 最後に。

 うちの子可愛い。(決まり文句)