Hirororo44’s blog

気にしいさんへ届け

私が図書館を有効活用できない理由

 おはようございます、雪猫なえです。
 今日は昨日と打って変わって滅茶苦茶早い執筆です(笑)寝れなくて。あ、不眠のことはまた別日に書きます、多分。一睡もしてないと、体感でわかるくらいには本調子じゃないですねー。あ、元気にやってます。

 

 さて今日は、ミンナ ダイスキ図書館についてです。学生時代(あ、今も一応学生ですけど)、有効活用してる人たち見て他人事のように「凄いなー」なんてポケーーーっと思ってました。あ、今も思ってます。

 今日は昨日ほど長くないので安心して読んで下さい。
*って思ってましたが思いの外長くなりましたすみません。その代わり目次も充実(?)したのでご活用下さい。

 

 

大前提

 まず前提として、図書館は嫌いじゃないです。えぇ、本に拒絶反応が出るとかそういうんじゃないです。全然好きです。本読みます。エッセイでも小説でもビジネス書でも。まぁ比率は異なるとしてもね。

 で、重要なのは、「活用できない」って所です。「私が図書館を嫌いな理由」じゃないんですよ。テストに出ますよ。

 

 

「図書館を活用する」とは

 私が思ってる(言ってる)「活用する」っていうのは、あ、小難しい話展開する気ないので安心して脳停止しながら読んで下さい。

 

①図書館は集中できる場所だということで利用している
②勉強が捗るので利用している
③静かな空間が好きなので利用している
④周りに人がいるので利用している
⑤大量の本を、購入することなく読めるので利用してる
⑥プライベートな空間が保障されるので利用している

 

……まぁ、こんな所でしょうか。以上のいずれかに該当する人を私は「凄いなー」と見つめてしまうわけです。

 

 

「活用」できない理由

 では早速本題ですね。「自分もすりゃいいじゃん、活用」って所ですよね。全くもってその通りと同時に言うは易しです。

 私だって色んなものを上手く使って快適活合理的、効率よく、コスパ良く、賢く生きていきたいですが、全てが理路整然とすんなりいかないのが人間のようでして。

 

 大大大前提として、私は人の目が異常なまでに気になります。メンタル的に波はあるので、「今日は人前で何でもできるぜへっちゃらさ!」って日(瞬間)もあれば、「あ、今日外にすら出たくない」って日もあります。
 勘弁してほしいですが意思とは関係なくなってしまうので諦念です。

 

 なので、公共施設の利用は、入口をくぐった瞬間から戦闘開始って感覚になります。可笑しな話ですかね、至って大真面目です。本当、こればっかりは……ねぇ。

 

 「全集中、対人の型!」って感じです。あ、鬼滅のことはほとんど知りません。ファンの皆様ごめんなさい。

 そんなガチガチの状態で図書館に赴いて、一体何ができるってんでしょうか。

 

 

図書館ですること 雪猫Ver

 まず、図書館は何をする場所かって言ったら本を読む場所ですよね。あ、異論は認めません、先に進みます。

 本を読む、その前に、「本を探す」っていうミッションが発生しています。私にとってはこのミッションこそ最初にして最大のミッションかもしれません。足音や鞄の擦れる音さえ聞こえる「ザ・静寂」なあの空間で、私歩きたくないですもん。

 

 しかも一概に「探す」とは言っても、興味のありそうな本を探すのか、お目当ての本を探すのか、勉強のための参考文献を探すのか、色々あります。

 

 もちろん図書館に行く前に目的は定めていくのですが、まぁ、予定変更って場合もあります。
(特に用事もないけどとりあえず行くぜ?って人は猛者だと思ってます)

 

 

「興味のありそうな本」を探す場合

 いや人間の「興味」なんて多岐に渡りますし-!!

 

……おっと失礼、取り乱しました。いやでも本当にそう。何探そうってなりません?なるんですって。興味ある分野っていっぱいありますもん。何とはここで言いませんけど。しかも大量と言っても足りないくらいの膨大な数の書籍。いや、はばけるって。(あ、これも方言ですかね、喉に詰まってむせる、みたいな感じです。イントネーションは「見上げる」に近いかな)

 で、さっきも言ったとおりの静けさ。あの中をうろうろする勇気、引っ込んでる日の方が多いです。優柔不断な節があるので一層やばばです。

 

 

「お目当ての本」を探す場合

 お目当ての本があるんだったら気が楽じゃない?って聞こえた気もしますが、結局「探す」作業を挟むので一緒です。しかも見つかるまでうろうろする時間はさっきより比較的長いことが多いです。

 

 体裁を保って(保つ必要はない)適当な本を手に取るわけにもいかないですし、結構厄介なパターンなんですよ。冷や汗タラリ。

 

 

「勉強に使うための本」を探す場合

 これもねー、まぁ精神的には一番楽なんですが、迷う!

 えっとね、要するに、特定のブースを発見できたら全部そこら辺に集まってるのでうろうろする時間は短いんですが、その代わりその場で検討する時間がめちゃ長い。なんせ一個のトピックにつき結構な数の参考書やら教科書やらを用意して頂いちゃってる。(いや感謝ですよね)

 

 これは、迷う。ってかどれがいいのかわかんない。手当たり次第取ってー戻して別の取ってーってレベルの数じゃないっていうかそれかなり面倒くさい。しかも一冊分厚い。そりゃそうだ、専門書だもん(笑)

……って感じ。

 

 

その他弊害

 図書館の記事で「害」なんて文字使うとは流石の私でも思わなかった。いやこれは「図書館が~」とかじゃなくてどこでも起きる、私自身の問題なんですけど。

 

 例えば一個大きなもので言えば汗。めちゃ汗かくくせに早歩きがデフォルトだから、静止した時の反動が大きいんですよ。
 要するに、速ーく歩いた分止まったときに結構汗かくし息上がってる、的な。うん、それくらい速く歩いてる自覚はある。

 

 だから本屋さんとか行っても同様の現象は起こる。クーラー効いてれば神なんですけど季節の変わり目はまだ、ね。電気代浮かせたいしね、環境問題もあるしね、そんなバンバン使うわけにはいきませんよね(ていうか大抵の人間にとって必要ないんだと思う)

 

 まぁクーラー効いてる場合の弊害として、汗が異常に冷えちゃって体に悪いっていうか風邪のリスクはあるけど。周りからどう見られるかの方が私にとっちゃ大事。

 てことで図書館っていう個々人の動きが目立ちそうな空間で汗かくの嫌なんですよ、って話。

 

 

図書館は集中できる場所か

 私の中では基本「NO」です。
 割と、自分の家で何でもできるタイプなので、(もちろん甘やかす傾向は持っている)本を集中して読むことも、勉強も、自宅でやる。
 で、なんで図書館でできないのかっていうと、気にしいだから。

 

 シミュレーションしましょうか。その方がわかりやすい。

 

 

脳内劇場(再現VTR的なやつ)

【PCなし、本だけで勉強するパターン】

 さぁ、入場は省略して本は手元にあります。
 んで次、席を探す。どこが良いかな、縦に一列並んでるところが良いかな、他人の目に触れにくいし。あー、なるほどなるほど、一個おきに座ってますね、しかも男子ばっかかー。どこ選んでも前後を人で挟まれちゃうけどしかたないな、更に席探しにうろつく気力もう無いしな。うん、ここにしよう。(席の決定)

 

 この時点で結構な労力っていうか、HP削ってます。可笑しいでしょ。

 

 さぁ本は決まった。席も決まった。これでとりあえずは安心だ。今日は図書館で作業するって決めたんだ、尻尾巻いて家に帰るわけには行かないぞ。(この時点で、「いやそんなに疲れてるなら諦めて帰れよ」って感じですけど、あるんですよ、戦いたくなる日。もっと強い自分にならなきゃ!ってとき。別に家でやれるんならそれでいいのにね)

 

 まず……荷物置いてぇ。
(そろ~~~~~り、金具部分に気を付けて……ぽすん。うん、着地成功)
 んで、椅子引いてぇ。
(スーーーーー……よし、ここまで引けば座れるだろ)
 でもって座ってぇ。
(トスッ。うん、オッケーオッケー、順調に来てるよ)
 椅子ちょっと前に引いて微調整。
(どこら辺がベストの位置か、もはやパニクっててわかってない)
 さぁてリュック開けるか。はぁ、金具内リュックに変えるべきかなぁ。でも変える必要ないもんなぁ。
(カチャカチャ、スッスッ。音と動きはは最小限で……)
 何を出そう。まず一番大きいやつ……ノート(ルーズリーフの場合もあり)とぉ……
(ルーズリーフバインダー?のリング部分が、机に置くときうるさくならないようにそっと置くべし、成功)
 筆箱とぉ……
(同じく音が鳴る要素には細心の注意を払うべし)
 んで、イアホンはめたい。鞄の外ポケットから取らなきゃ……あぁまた金具に気を付けて……取った。
 絡まってるの面倒くさいなぁ……解きほどきはい完了、スマホに接続、線は邪魔にならない程度に上手くあしらう。

 よし舞台は整ったかな。勉強するか。

 

 おわかりでしょう、この時点でもう帰りたい(笑)絶対効率悪い。

 

 んで、どこに何が書いてあるってぇ~?
(ぺらぺらぺら……頭に入ってこない)
 ……私、何を勉強しに来たん。(溜息)

 

 

本末転倒現象

 ってな感じで、「勉強」ではなく、「図書館で勉強する」ことそれ自体が目的になってるといういやはや非常に非効率的かつ自分にも優しくない状態で、うん、何時間もつかなって。

 もうね、動作に、一挙一動に疲れちゃって、「勉強」とか「読書」とか、中身どころじゃないの。

 

 だから私は図書館が使えない。

 

 

締め

 今日の記事、いかがだってでしょうか。ぶっちゃけめっちゃ笑われそうってか呆れられそうってか(苦笑)
 「ははは、大変だねー」って感じでしょうかね。これがデフォルトと言っても過言じゃないんだから面倒臭い奴だな私ってのが日常茶飯事ですよ。

 

 今後ともこんな「いやめちゃめちゃ無駄に考えとるやん!!」ってこと小出しにしていくので。

 

 それでは今日はこの辺で。また。

美容院でのカット中の頭の中

 こんばんは、おばんです(これって方言?通じる??)なえです。
 今日はなんやかんやで遅い執筆になりました。
 今日は、多分めちゃめちゃ長いです。まだ書いてないし構想もないけど、多分きっとめちゃめちゃ長いです。

 書きたい内容が山ほど浮かんだ今日でしたが、せっかく美容院に行ったのでそっちを書こうと思います。

 

 

一連の流れ

 まず、はい、そうですね、どこから書きましょうか。家を出るところから書きましょうか。あらかじめ長いよって警告したので。ご了承下さい。
 あと注意書きっていうか補足も多いと思うので読みにくいとは思いますが、ご了承ください。小説家じゃないのでお許しを。

 

 

家を出るまで~美容院に入るまで

 私、家を出る一時間前からそわそわしちゃう人間なんですよ。笑ってやって下さい。
 なんか、遅れるって現象が異常に怖くって公共機関が絡むときなんかはそれはもう不安です。 なので、準備が早く済んでしまって、でも何も手に付かず、そわそわした気持ちでスマホいじったりテレビの録画(視聴済み)流してたりして気を紛らわせます。

 

 まぁ今日は起床がかなり遅くて準備できたの早すぎたってことでもなかったんですけど。洗い物片付けることもできましたし。

 

 んで、準備できて、歩いて5分ほどの所の美容院へ出発です。ときたま腹痛が襲って思わぬ時間ロスに「やっべ」ってなるハプニングも起こります。
(今日はそれがあった)

 

 大抵の場合、美容院への道中や入るときは緊張するのですが、行きつけになって、今ではあまり緊張せずに入れるようになりました。傘を傘立てに差し忘れない余裕もありました。(「余裕」の基準ちっちゃ)

 前回行ったとき、傘立てに気づけずお兄さんにわざわざ差しに行かせてしまったので猛省しました。

 

 

入店~注文

 今日は入口のレジに担当いつも担当して下さる女の店員さんがいて、「あ、もう勝ちだなコレ」ってなってました。あ、笑うところです。

 入店したら普段は「○○時に予約した(本名)です」って言うんですけど、今日は初めてのパターンで何も言わずにメンバーズカード出して完了でした。

 

 上着とバッグ(肩掛けポーチ)預かってもらうのですが、行く前から気になっていた上着問題」がここで露見。でも今回自分の中で凄かったのは、「あ、上着って脱いだ方がいいですか?」って訊けたこと。

 いやここは笑うところじゃないですよ。いや笑ってもいいんですけどせめて「微笑む」程度に抑えてくれると嬉しいです。あ、私が喜ばなくていいんだったら盛大に笑ってやって下さい。

 

 いや、脱いでも大丈夫なようにしてきて良かった。大正解。でかしたぞ、なえ。(って内心思ってました。リスクヘッジ大事。めちゃ大事)
 んで、上着脱いで、携帯もバッグに仕舞わせてもらっていっときのお別れです。バイバーイ。

 

 ちなみに「あ、そうですか?スマホお持ち頂いても大丈夫ですよ?」って言われて、「あ、今までバッグに入れたまま渡しちゃって手持ち無沙汰になてたけどやっぱり持っていくのが普通だったのかな」なんて高速で思いましたけど。
 「あ、えと、でもポッケないので、大丈夫です」て咄嗟に答えましたね。(後々考えたら、カット台のテーブル部分に置けばいいんだから「ポッケがない」って言い訳はおかしいんですけど、まぁ、テンパってたので許して下さい)
(でもでも、シャンプー台に寝るとき、落ちるわきゃないんですけど落としても怖いのでやっぱり預かってもらって良かったですはい。どうせ使いませんし、美容院行ってるときくらいはスマホから離れましょうや)

 

 で、レジ前の待機用椅子に行こうとしたら「お席ご案内します」って言われて、ちょっとおかしな動きになりましたけど店員さんについていくルートに軌道修正しました(笑)

 

 そういえば席埋まってなかったもんね。察せや、なえさん。

 

 椅子に座るときも、コケたりしないかってことに細心の注意を払って座ります。もうこの時点で神経使ってるのかもしれませんがやりかねないんだから仕方ない。

 リスクヘッジ以下略。

 

 あと私基本的に歩くの速いし大股で歩くので室内で短距離歩くときはちょっとぎこちなさを感じます。小股でちまちま歩くのが苦手って、どういうことなんでしょうね(笑)
 あれなんですよ、人から見られる時間を極力減らしたいってことで早足なんですよ。だから、ゆっくり歩くのが苦手っていうか不安に駆られるんですよね。あれ、これ結構私特有なのでは。はい、サラッと書きましたがそういう心理です。

 

 あ、注文は、もう緊張しなくなりました。いつも来てる店のいつも担当して下さる女の方(性別大事)なので、もう平気になりました。

 

 あぁ、でも注文は、一回口に出した後で修正するのが常です。

 わかりにくいので再現VTRならぬ再現台詞劇場でお届けします。
 (あ、店員さんのテンプレ台詞は適当なので、「この店の店員、接客台詞がなってないな」とか思わないで下さいこの記事を読んだ美容師の皆様)

「本日はカットのご予約でしたね。どのようになさいますか?」
「はい、えっと、今日は結構切るつもりで……鎖骨辺りまで、とか……(尻すぼみ)
「おぉっ、結構行きますねぇ~!」
(ありゃ?ちょっと短過ぎるのかな……あれ、待って鎖骨辺りってどのくらいの長さだ)
「えっと、そうですよね、いや結構短くなっちゃいますよね、もうちょっと長めかな……あれ、鎖骨って言うと……(もじもじ喋るな)
(客の混乱を察した様子)ちょっと失礼しますね。今の長さがこんな感じで、鎖骨辺りだと、前はこう、後ろはこの辺になりますかね」
(助かったぁ……!!ありがとうございますそしてすみませんお手数おかけします)そうですね……もうちょっと長いくらいかな……」
(あれ、肩甲骨辺りって言えばいいのか?あれ、それって鎖骨よりは下、」だよね、あれ、違う?うあ、わかんない)
「ぶ、ブリーチのところが全部なくなるくらい、ですかねぇー」
「これくらいですね?」
「はい、そのくらいでお願いします!」(注文完了)

 

 ざっとこんな感じですが、本当に「ざっと」こんな感じなので実際はもうちょっとぐだってたかもしれません。店員さん、本当すみません。毎度ありがとうございます。
 テンパってはいますが、本当、これでも気分的にさほど緊張はしてなくて、進歩してるんですよ。

 

 

カット開始~シャンプー台への移動

 「では、カットしていきますね」
 この一言ですぐにカットが始まりました。20年以上生きてきて、もう何回も美容院なんて行ってるのに、やっぱりどのタイミングでシャンプーに入るのかわかんないです(笑)
 数ヶ月に一回のイベントに対する人間の記憶力なんてこんなもんです。
(誰ですか今なえだけだよって言ったのは)

 シャンプー台への移動はさっき言った通りの緊張ウォークです。割愛。

 

 

シャンプー~席への帰還

 シャンプーについては書くことないですね。至福の時間・超リラックスの時間、以上です。
 シャンプー終わりは前髪も全部上げるので、人に見られるの多少抵抗はありますが、まぁ、メイクもちゃんとしてますし、大分慣れましたし、店員さんだって見慣れた光景でしょうし、まぁ、いいでしょう。割り切り割り切り(自己暗示)

 

 

ブロー~完了(完成形(仕上がり)の最終確認)

 さぁドライヤーです。今日はここで人が変わりました。男性店員、しかも今日初めて見る方にチェンジ。
 あ、男子苦手ですけど意外なことにここであんまり緊張はしないんですよ我。まぁ「わーいラッキー」とまでもいかないんですけど。うん、無。

 

 まぁ今日初めてお会いしますし、ネイルしてブレスレットしてる、珍しい(私が今まで見たことなかっただけでしょうが。まぁネイル男子はめったにお目にかからない)タイプの男性で、どんな人なのかなぁとは思ってましたんで、「お、話すチャンス?」とは思いましたけど。

 

 美容師さんってかっこいい人多いですよねー、いやぁ羨ましい。
(「羨ましい」で合ってるのか?)

 私は異性苦手なので無理ですけど、人によっては指名する方もいますもんね。あ、いや本当嫌味とかじゃなくて。自分へのご褒美って大事ですし!

 

 

 ブロー中、しばらく鏡越しに伺ってたんですけど黙々とやる雰囲気を察したので雑誌を手に取ることにしました。
 そしたら、少ししてからネイルについて突っ込まれまして。

「ネイル、伸びてきちゃってますね」
(爪の根元が伸びてきて、ネイルの下側にネイルなし部分ができてしまっているってことですね)
「え、あ、そうなんですよー。元々際(きわ)までやらなかったって言われたので、一層こんな感じになっちゃって」
(ネイルは友人がやってくれたんです)

 

 よりによって「粗」の部分で会話の糸口かい!とは思いましたが、まぁ、目についた共通点だったんでしょう(笑)別に傷ついた、とかむっとしたとかじゃないので、単純に「おもろっ」ってなっただけなのでいいですけど。

 

 んで、会話は続いて。

「僕もネイル伸びてきちゃってるんですよね」(爪を見せてくれた)
(あ、一人称「僕」の方なんだ)あ、本当ですね。爪、かっこいいなーって思って見てました(よし、来店時から言いたかったこと言えたぞ)
「あ、そうなんですか。僕もモデルやってるんですよ」
(さっきの女性店員さんが、専門学校のときにネイルのモデルやったって話を指しての「僕も」です)
「あ、そうなんですね」

 ……で、まぁ会話終了しました。以下無言。私も雑誌に戻りました。

 

 

 「仕上がりこのようになりましたが、いかがでしょう~」ってお決まりの流れで前と後ろを両方チェック。
 毎度(ダメです、不満ですってパターンってどれくらいあるんだろう)って思いながら笑顔で「大丈夫です!」って回答。実際文句なんてないし、私みたいな素人がなんやかんや言える隙はない。

 

 

余談 その1

 余談ですが、私、もちろん雑誌を読みますが、美容師さんの作業見てるのが好きなんですよ。緊張ってか、居心地っていうか、そういうのが悪いかなって思って控えてるんですけど、正直なところ、雑誌が出なくても、スマホがなくても、多分手持無沙汰にはならない。ずっと見てたっていい。
 迷惑だろうからやらないけど。

 おぉ、4000字超えちゃった。小説かよ。ごめんなさい。
 自己責任でお願いします。

 

 

余談 その2

 雑誌は、買う必要がなくなるからラッキーって感覚で読んでます。
 まず星座占いをしっかり読んで、その後で最初っからパラパラーっと読んで(めくって)いきます。
 で、次号の特集見たり、どんな感じかなーって伺って、よし、今月出る最新号は買う(または買わないでいいか)って判断材料にしてます。あは。
(あ、今日は来月号の特集何か見るの忘れたな。カットだけだったので一瞬で終わっちゃって)

 

 

会計~退場・帰宅

 はい、そろそろお疲れでしょうか。安心して下さい、書き手のこっちももう疲れました。正直「シャンプー~席への帰還」のところで息切れしてます。一息に書き殴ってるので。もうちょっとで終わります、多分。

 

  会計以降、私ってよく喋るんですよ。店側からすれば「早よ帰れや」って迷惑だろうな~って思いつつも厚かましく鈍いフリで話します。だって嬉しかったこととか感謝とか、言いたくなるんですもん。

 

 あれこれ5000字超える?

 

 会計終わって、お店の外までお見送りしてくれる店員さん。本当にご足労ありがとうございます。深々とお辞儀したいのはこっちの方です。
 このタイミングで、クーポン券ってどう使えばいいのかわからなくて、とか疑問を解決させて帰るってのが毎回の流れですかね。一対一のタイミングって、質問しやすいんですよ。店内って、どうしても他の店員さんにも聞こえてるでしょうし。

 

 色々考えますよー。「あーこれあっちにいる男性店員さんは内心笑ってるかもなぁ」とかね。あ、個人の妄想なので放っておいてやって下さい。

 

 そんなこんなで、本当にさっくり(?)書きました。実際は多分もっともっと着眼点あります。けど、ちょい疲れるんでこのくらいの詳細さにします。(十分書いてるわ口下手め)

 

 

 イベントあった日はその時の脳内書いてもいいかもしれませんね。もしかしたら「当り前じゃなかったんだぁ!?」って発見あるかもしれないですし。

 

 

短い締めくくり

 本日はなっがー-----い5000字超えの小説を読んで頂きありがとうございます。またのご足労お待ちしております。
(「ご足労」を保証するな)

 

 

 それでは、また。

雨の日が好きな人間

 こんにちは、なえです。
 今日はちょっと遅めの時間(?)に失礼します。
 *今日は好き嫌い分かれる記事かなーって思います。

 

 

雨の日って、テンションどんな感じ???

 皆さんは、朝目が覚めて雨音が聞こえるとどんな気持ちになりますかね。私、テンション上がっちゃうんですよね。

 ま、まぁ、「よっしゃ今日ディズニー行くんだぜぇっ!」っていうのとは違いますし、「うおぉ、部屋暗ぇぇ……」ってなるときもあるんですけど、基本的に雨は、嫌いじゃないんです。
 えぇ、外での活動がない場合ですけど(大事)

 

 友達にこんなことを言うと、「変わってるね」ってよく言われます。基本的に、雨嫌いな人多い気がしますね。
 まぁ、普通に害多いですしね。濡れるし。靴も服も頭も鞄も時計も。荷物増えるし、傘は結構邪魔になるし、折りたたみは強度の面で弱いし。曇天は気分晴れないし。ってところですかねぇ。

 

 でも私の場合、晴れてると、逆に気分がやられちゃうときがしばしばなもんで。曇天くらいが、低燃費を肯定してもらってる感じというか、「ま、低燃費でもいっか!」って思えるっていうか。だから、嫌いじゃない。

 

 

結びつく過去の記憶と感情

 ただ、単純に雨が好きなだけじゃない自覚はしっかりあります。この「雨だぁっ!(嬉)」って感情は、ある種の条件反射で、小学生時代から続く根の深い、「記憶との結びつき」である自覚はあります。
 ちょっと回想込みの語り入ります。

 

 小学校に上がる前から、祖父母の影響でテニスをしていました。あ、普通に硬式テニスです。そうそう、黄色いボールに緑のコートでやるアレです。 
 で、スポーツって、正式に「習い事」としてやろうと思ったら、それなりにキツい練習って通ると思うんですよ、誰でも、どんなクラブでも。
 私も小学生のときは地元のスポーツクラブに通っていて、しかもそこって結構ガチというかちゃんと「上手くなる」ためのクラブなので、「お遊びで十分」「競わなくて十二分」「上手くなる?うーん、別にそこまで望んでないかなぁ」ってレベルの私には大分重くて辛かった。

 

 愚痴ばっか言ってたら「なんでやってるの?」って同級生からは呆れられたし、そのときに私自身も「なんでこんな思いして、お金出して貰ってまでテニスやってるんだろう」って思ったものです。
 でも、惰性でやっちゃってたんですよね。昔から、自分の意思でわがままとか、お願いとか、要望とか、言うのが得意じゃなかった。なんとなくずっと勝手に我慢して生きてきた。テニスも、ぶっちゃけその延長でしかなかった。

 

 大学に入って未練が全くないまま完全にテニスを離れている現状が良い証拠。

 

 何の話だ、雨の話だよ。

 

 で、中学校に上がった。運動部に入ることを、これまたどういうわけか前提に考えていて(運動大嫌いなのに)、そうなれば、今までずっとやってきたテニス一択になるわけで。中学校は硬式テニスがなかったから軟式テニス部に所属。
 で、そこがかーなーりの地獄だった。

 

 キツいのなんのって、顧問は(めちゃめちゃいい人だし素敵な国語の先生であるし恩師だと思ってるし心から尊敬はしているけれども)鬼だし、チームメイトは癖強すぎるやばやばな奴らばっかで不和だし、もう今考えても死ぬかと思った。よく3年も耐えてたなって。
 中学部活って異常なまでに熱が入ってる節がある。あれは本当病気かって。先生も、スポーツが絡むと人が変わる(私の父然り)

 

 そんな憂鬱オブ憂鬱な日々の中、雨の日は、時々校内のトレーニングになった(雨ざらしの中やらされたこともあったけど)
 トレーニングが好きだったわけでは勿論ない。運動嫌いな私がそんな希有な性質持ち合わせてない。

 

 そうじゃなくて、顧問の監視の目がなかったり緩かったりした。で、家にも早く帰れた。

 

 そんな、「クラブが休みになる」「部活が休みになる」「早く家に帰れる」「しんどさ軽減」みたいな数々の甘い救済措置が根深く結びついて、私は雨の日が好きになったんだと思う。
(運動が好きな人、スポーツが好きな人、自分の意見・意思をビシッと言える人や貫ける人は、ここまで読んで結構イライラしてるんじゃないかな?
すみませんね、上手く言えないんですけどそういう感じで生きてきました)

 

 

単純に、好きなところ

 例えば好きな人のことでも、完全に丸っと好きオンリー!なんてことは珍しいと思います。でも確実に、「そこ単体が純粋に好き!」って所は存在してるもんですよね。(ていうかそうであってほしい)

 

 それとおんなじで、雨の「単純かつ純粋に好きなところ」も書こうと思います。

 

 最後まで記事を書ききってから、「あれ?今日って過去のトラウマや鬱憤書き殴っただけじゃね?雨どこ行った???」ってなったので申し訳程度の追記です(笑)

 

 まず大定番ではありますがが好き。これが一番。
 あとは空気感、澄んだ感じ(故に気温が高いときは嫌い)
 外界が慌ただしくない感じも好き。なんて言うの、慌ただしくないっていうか……活気溢れてない感じ?みんな困ってるープラトニックーみたいな。


 ははは、根暗で性悪みたいなこと言ってますね。

 

 「無理して頑張らなくてもいいんだよ」って言ってもらえてる気になる。
 (本当に個人の感想なので、「はぁ?んなわけねーだろ雨でもなぁ、甘えられずにこちとら仕事とか必死に頑張ってんだよ甘えんな!!」みたいに怒らないで下さい)

 

 

リマインド(もどき)

 ってなわけで、もう一回訊いて締めようかなって思います。
 皆さん、雨は好きですか?

 

 


 それでは今日はこの辺で。
 今日の記事は我ながら嫌われそうだなぁ(苦笑)
 では。

「知らねーよ」って、他に言い方ありませんか?

 おはようございます、なえです。
 今日はちょっと派閥が別れるかなーってとこ書きます。短めです。
 気にならない人も多いのかなぁ……私の気にしすぎでしょうか。

 

 

たまに言われるこの台詞

 例えばバラエティを観てて「……これって○○なのかなぁー」って言ったとき、唐突に振ってくるんですよ。

 

「いや知らねー」

 

 絶対何の気なしだし、悪意もないことわかってる。単なる相づちもしくは率直な感想で、それ以上でもそれ以下でもない。

 

 男子だけってわけじゃない。中学からの女子友達の口からもひょいっと出てくる。

「いや知らない(笑)」

 

 わかってるんですけど、メンタル君(ちゃん?)は正直って言うか敏感って言うか過敏って言うか、受け取るのはもう条件反射なもんで、
ズキーン!グサァッ!って来ちゃうんですよねー。困ったもんだ。

 

 頭で理解してるなら心も連動してくれていいんじゃないでしょうか……。

 

 

素朴な疑問

 え、これって単なる相づちですよね?多分深い意味も深い思考も伴ってもないって思うんですけど。だって相手の感じ伺えばそんなこと一目瞭然なわけで。
 それなのに「う゛っ!」ってなるのは語尾に付く、嘲笑めいた「フッw」のせいでしょうか。

 

 いやこっち目線で言わせてもらうと、こっちだって別に答えを求めてるわけじゃないんですよ。

 

 「へー、こんな凄いんだねー。でもこれってどういう理屈なんだろうねー」
 「ね、凄いねー。どうなってるんだろうねー」

 

 いや、これでいいじゃん!?「ね(共感)」→End.で、いいじゃん!?
 なんでわざわざ文末に「笑」って付けてまで「知らねーよ笑」って返ってくるの!?びっくりだよ!上から真理子並のびっくりだよ!!(伝わる?)

 

 なんかこう、訊いてもいないのに勝手に難しい難題突きつけられた気になられて反撃食らった、みたいな?
 いやそう思わせてごめんなさいではあるけども。

 

 

つまるところ……

 要するに、こんな感じでダメージ食らってる奴もいるので、言うなとは言わないっていうかそんな禁止するなんて偉そうなことできませんが、
あんまりキツめに言わないでやって下さいって、この記事読んだ方には伝えさせて下さい……。

 

 

 それでは今日はこの辺で。また。

「丁寧な暮らし」は趣味だ。

 おはようございます、なえです。
 今日も今日とて、なんてことのない頭の中を放出しようと思います。
 今日は、私が大好きな、「丁寧な暮らし」について。
 *今日も今日とて長文になりました。

 

 

「丁寧な暮らし」「ていねいなくらし」

 まずもって、「」で書かなきゃ気が済まないのがこの「丁寧な暮らし」です。「ていねいなくらし」でもいい(細かいことですが)

 コロナ禍も相まって流行りに流行ったーて感じですかね?私も好きですよ、丁寧な暮らし(面倒なので以下「」省きます。くどいですし)

 完全に偏見・イメージだけで語るなら、芸能人で言う田中みな実さんでしょうか……うん、はい(もう一人思いつかなかったの図)

 

 ていねいなくらし、なんて言ったら、「ははっ(乾)、あのインスタによくあるようなやつね」とか「植物がおしゃんな感じで置かれてて?白色ベースに日の光が差してて、木目調がどうたらってアレ?」とか言われちゃいそうですね。ええ、その「アレ」です。……と私は思ってます。

 

 片付いた部屋は広々空間を演出。棚や収納ケースの中もきっちり整頓されていて、部屋全体は統一感ある雰囲気。カーテンからは日の光がサッと差していていかにも「今日が始まっぞー」って声が聞こえそう。テーブルの上はやっぱり片付いていて必要な物だけが置かれていつでも、どんな作業でもできるようにスタンバっている。

 ……こんな感じでしょうか。個人的にこの描写楽しいので延々書いていられるんですが読者としては既にお腹いっぱいでしょうからここら辺でやめておきます。

 

 そう、これが、少なくとも私が思う丁寧な暮らし……の外観です。中身の、実際「暮らす」人間も大事ですから。

 

 え、描写してもいいですか?もういいよって方はここすっ飛ばして下さい。多分支障ないです、多分。

 

 朝は白湯一択!(「いったく」って打って「一択」って出てこなくてビビリましたなう)色白ですらりと細っこい脚が覗くゆったり目の部屋着はきっと白のロンTワンピ。彼シャツ的な?魅惑のふともも的な?男子だって好きでしょう??知らんけど。
 白湯飲みながら考えるのは今日の予定か今後の自分か将来の夢・目標か。朝のノートなんかもつけてるかもしれない。
 日の光を浴びながら優雅にヘルシー食なんて用意しちゃったりなんかして、「うふふ、私、丁寧に自分をいたわって有意義な時間過ごせてるわ」なんて優越感がないわけじゃない、と思う。

 

 あ、ごめんなさい馬鹿になんてしてないんです。だって私だって好きだから、そんな暮らし方が。
 あ、あ、私自身が「色白で細っこい~(以下略)」ってことではないですよ?白湯なんて飲んだこともありません(苦笑)

 

 で、「丁寧な暮らし」に賛否両論ある中続けます。いい加減何が言いたいのかってね。

 ごめんなさい、まだ話は飛ぶんです。先を急ぐ方は本題までとんだ方が良いですね。あ、今更言うなよって感じですね。スクロールするのも正直大変というか手間じゃないですか?あはは、すみません。

 

 

私の手作り手帳のお話

 私、手帳を自分で作って使ってるんですよ。
 あー、あー!!丁寧な暮らしアンチの方、タンマタンマ!!殴らないでー!
 待って待って、話を聞いて!

 

 と、いうか「手帳作ってます」でピンとくる方いらっしゃるんでしょうか?基本的に「はぁ、そうなんですね……ん?どゆこと???」って感じじゃないですか?
 イメージつきませんよねー、実物見ないと。画像貼れたら貼っときますが、多分怠惰な私なので信用しないで下さい。


 「バレットジャーナル」って検索する余裕のある方は検索することをおすすめします。はい、画像検索で出てくるそんな感じです。

 ここで説明しろって方向けに。えっとね、はい、B5のリングノートイメージして下さい-、どんなのでもいいです。はい、一般的なカレンダー思い描いて下さいー、はい、そう、壁に掛かってる感じの、マスで日付区切られてる感じのアレです。
 はい、手帳にそのカレンダーを手書きで書いていきますー。
 まぁ、そんな感じでしょうか。

 必要に応じて毎日の気分を記録するページだとか、良いことを記録するページだとかを作ってカスタマズしていきます。

 

 ちなみに私の最新版手帳(6月用)には
①Health Log
②Sleeping Log
③Study Log & Aim
④Happiness Log
⑤habit Tracker(今「Habbit」って誤字ってることに気付きました恥ずかしい……)
⑥June's Review
⑦占いのページ
 ……がありますね。英語使っててウザいですね、自覚はあります。見栄えが良いんです許して下さい(?)
 あ、お前の手帳事情なんて訊いてないって。すみません(笑)

 

 

何が言いたいのか、本題(笑)

 で、こういうことしてると勿論(?)友達に自まn……見せたくなってくるわけですが、そのときに貰う言葉が今日言いたいことに繋がってくるんですよ(ここまで長かったな)。

 

「偉いね」

 

 って言ってくれるんですよ。で、大抵後にこう続きます。

「私手帳続かないんだよねー」って。
 

 で、私こう思う。

 

「え、うん、いいじゃん。それって多分手帳が必要ないからだよ」

 

 

 つまり今日何が言いたいのかと言うと、
「丁寧な暮らし」は趣味であって「べき」じゃない。


 少なくとも私は、丁寧な暮らしって「した方がいいもの」には分類されないと思うんですよね。

 

 手帳が続かないのは、その人のスケジュール管理が、手帳抜きに成り立っているから。まぁ、物忘れが酷い人はいるかもしれませんが、それって別に手帳で改善しなくてもいいわけで。
 スマホで事足りるならそれでいいじゃんって思いますし。

 

 私は自分手で書いて整頓しないとスッキリまとまってこないので、装飾することが楽しいので、自分用にもっと使いやすいものが欲しかったので、書く量が多くて既製品じゃ間に合わなかったので、手作りしているだけであって、完全にこれ趣味の域ですよね。
 手帳作ってるから、まぁ凄いのかもしれないけど偉くはない。

 

 

 同じ理屈で、「丁寧な暮らし」って「べき」じゃない。偉くない。完全に趣味でしょ、って思っちゃいます。
 あ、いや、だから「凄い」とは思ってますよ?
 でも「偉い」は違うくない?って。だって好きでやってるんでしょう?って。誰かにやらされてこなしてるわけじゃないでしょう?って。むしろ強要されたらそれって本末転倒でしょ?って。

 

 

 あ、今日はそれを言いたいが為に2500字以上費やしました。
 あ、でもタイトルで思い切り言っちゃってましたね。お馬鹿さんですね。
 回りくどいね、焦らすの好きなのかもね。でも満足(笑)

 では今日はこの辺で、また。

自分の意見をスパッと言えない時の内心

はい、おはようございます、なえです。
 今日は自分の意見をスパッとズバッと明快に言えないときの私の心の中を書こうかなと。
 台詞多用しちゃったので長くなってます。適宜読み飛ばして下さい。

 

 

1.自分の「好き」を答えるとき

 「好きな俳優さん誰?」
 こう訊かれてぱっと答えられる同期が大変羨ましいっすパイセン。

 

 「好きな○○」と訊かれると、どうしても第一位を検索しようとしてしまう。けれども、少なくとも20年以上生きてきて、色ーーんなものに触れてきて、膨大なデータが脳内にあるわけで。
 埋もれている記憶、表層に浮かんでる記憶、大事に仕舞ったせいで出てきにくい記憶、山ほど色々あるわけで。

 

 そうなると、「誰々が好きです!」って一発で答えることができない。

 

「好きな俳優……(あぁでも早く答えなきゃ)」

 

 こうなるとまず探す手がかりは「見た目」で好きな俳優さん。でも見た目だけで一番好きになることはないから、本当に好きな俳優さんは他にいるんだ。あぁ、やばい出てこないぞ、クイズ番組だったら今頃とっくに時間切れでトルネードスピンだぞ。
……ってな感じ。

 

 「んな真剣に考え込むなよ乙(笑)」って感じかもしれない。実際そうだと思う。だってどうでもいいもん、私の好きな俳優なんて。
 第一「そなたが最も好きな俳優を一人だけ答えよ!!」って言われてるわけでもない。
 それでも「ベスト」を答えようとしてしまうのはきっと相手に対する私なりの誠意なんだろうかなんて。

 「だって嘘つきたくもないし好きなものは正確に知ってほしい、あなたは大事な人だから」ってことなんだと思う。

 

 

2.自分の「したい」主張をするとき

 例えば何度目かのお泊まりで、今まで一緒に寝ていた相手に「あ、私今日はソファで寝るよ」って言いたいとき。


 この段階で、私の脳みそは数歩先までシミュレーションしちゃって疲れる。

 まず相手の返しを何通りか自動生成する。
「え、いいよいいよ、私(俺)がそっちで寝るから、ベッド使いな?」
「あ、おっけ、わかったー」
「え、なんで?」
「あれ、昨日寝にくかった?」

 

 ここまでシミュレーションすると、今度はそれぞれに対しての返答まで考えちゃうわけで。

「い、いやいや、私今日はソファの気分なんだ」
 でも、ベッドを占領させてくれる程優しい相手なら、この「いやいやいやいや、いいよ」ののやりとりをもう数回続けることになって押し問答かも。二回目で折れてくれる人もいるけど。
「ありがとう」
 
これはここで完結。
「えー……っとね」
 
これ一番困るパターン。後述するので今はまだ読み進めて下さい。
「いや!?○○が原因とかじゃないから!!」
 
これはフローチャート的に「なんで?」に行くから上と同じね。

 じゃあ、なんで困るのか、理由を明確に言えないのか書いていきますね。

 

 

3.「こうしたい」の理由をハッキリ言えない理由

 単刀直入に言うと、
「理由がめちゃめちゃいっぱいあるし、その理由たちに大小があるから」
+「相手に全部知ってほしいから」

……かな。

 

 「は、そんなのみんなそうじゃん?」って思った人は、あ、すみませんそうですよね、私がぶきっちょなだけですってことで。
 理由、「こうしたい」って思った理由、結構いっぱいありません?
(また話が長くなるんですけど)例えばアイスで「チョコレートと抹茶をカップのスモールサイズで!」って注文するとする。

 「なんでその二つをスモールのカップで注文したの?」って訊かれたら、どう答えます?
……ってまぁそういうことなんですけど。

 

 お泊まりの話に戻ります。
 とりあえず箇条書きに私の脳内書きますね。

「まずもってシングルベッドで二人で寝るのは物理的に狭いやろがい」
「ベッド、シーツの上にブランケット敷いてあって暑いんです……汗かいちゃうんです……」
「知ってます?君寝てるとき結構寝返り打ってて、私が一緒だと狭いんじゃなかろうか……私がいなかったらもっと快適に寝れるんじゃないかなぁ」
「私が気を遣い過ぎちゃってガッチガチで全然気を抜いて寝れん!」

【一緒に寝る相手が異性だった場合、こっちも追加される】
「いやドキドキしてこっちの心臓がもたんのやわ!!」
「密着するとき、君の方は寝てるから意識してるのは私だけだぁって思っちゃって悲しいんよ」

 

 わかる?わかります?こんなかんじでばーっと思いつくには思いついてるんです、理由。でもさ、これどう伝えれば良いかわかんなくなっちゃうんです。取捨選択が下手くそなんでしょうね。

 


 え、一個一個語っていい?適宜読み飛ばしてね。
「まずもってシングルベッドで二人で寝るのは物理的に狭いやろがい」
 
コレ言っちゃったらまずもって不満言ってるだけよね。そしてこの理由、一番説得力あるのに私の中で一番小さい理由だったりする。狭いのはぶっちゃけどうでもいい。密着万歳、わーいイチャイチャだースキンシップだーって感じ。だって一緒に寝てもいいって相手だよ?同性だろうが異性だろうが好意しかあるわけないじゃん。
「ベッド、シーツの上にブランケット敷いてあって暑いんです……汗かいちゃうんです……」
 
これはさぁ、割と私の中で正直な理由なんだけどさ、なんか、ちっちゃくね?しょぼくね?え、この理由で伝わります?っって思っちゃう。
「知ってます?君寝てるとき結構寝返り打ってて、私が一緒だと狭いんじゃなかろうか……私がいなかったらもっと快適に寝れるんじゃないかなぁ」
 
これは単純な気遣いに見えて、実のところ私自身の心の安定を要求しているだけなんですよねー。でもそうわかってもらうまで押し問答続いたりする。
「私が気を遣い過ぎちゃってガッチガチで全然気を抜いて寝れん!」
 
これも、たまに遠慮してるって思わるから笑っちゃう。
「いやドキドキしてこっちの心臓がもたんのやわ!!」
 
はい、これめちゃくちゃ正直な感想ー!しかもコレ言ったらちょっと可愛くね?なんて打算も働いてる。相手に響くかはさておき。
「密着するとき、君の方は寝てるから意識してるのは私だけだぁって思っちゃって悲しいんよ」
 これも正直な感想……悲しいことにね。でもこれ言ったところで「なんそれ笑」って伝わってんだか伝わってないんだか。そしてどうすることもできないんだから仕方ない。言っても仕方ない感。

 

 こんな感じで、どの理由を選んで(複数選択可)何番目にどれを持ってくるか悩んじゃうの。

 

 だって「暑いんです」て言うのと「ドキドキするんです」って言うのとじゃ印象っていうかなんていうか、結構な違いありません??
 そりゃ両方言えばいい話かもしれないけど、同じ理由で全部言いたくなっちゃうんだからもう収集つかんくて。
 いや決めろよ、って話なんですけど。すみません。

 

 そんな感じで考え過ぎちゃうから自分の意見言うのが、嫌っていうか億劫になるんですよねー。結果、自分の意見言えなくなっちゃう、的な。
 まとめる能力の欠如だって笑ってやって下さい。

 

 私自身が、心の内を告白されるのが好きな人間なので、好きな相手(あ、これ友達も含みますよ?)には自分の心の内も全開示したくなっちゃうんですよー……はた迷惑な話ですが。

 


 こんな書くつもりなかったのにめちゃめちゃ長くなりましたね。
 お付き合い感謝します。
 それでは今日はこの辺で、また。

外出が怖かった時期の症状

 おひさしぶりです、なえです。
 この度「note」を始めたことに伴い、こっちも再稼働させてみます。

 頭で色んな事考えているつもりですが、文字に起こすとめっさつまらなかったりするのでご勘弁を。

 noteでの「はじめの一歩」ということで物理的な「歩く」に通じる散歩の話題にしました。気にしいさんなら共感してくれる人もいるのかなぁ。

 

 

1.外を歩くときの症状

 まず大前提として、私は「波」がありまして。
 今はもう大丈夫なんですが、一時期外を歩くのが超絶怖い時期がありました。
 

 なんであんなに怖かったのか、今となっては全然思い出せませんが、とにかく外に出たくなかったです。怖くて。

 そんな時期は、人の視線がまぁ怖いのなんのって。
 突き刺さる感じって言うんでしょうか。外に出た瞬間から見られてるって意識しちゃうんです。例えば誰もいなくてもね。
 人とすれ違う時なんてもう地獄で。「背筋が凍る」って、慣用句的意味は違うんですけど物理的にはああいうことを言うのかなって感じでしたね。

 

 全身が強ばって、脚はこれまた物理的に棒のようで、手は指先まで神経ピーーーーーン!て感じです(笑)
 頭の中では「自分ちゃんと歩けてる?」て思います。

 

 

2.人とすれ違いきるまでの過程

 ちょっとその過程を文字にしてみようかなと思います、わかる人いるかな。

①前方に人間の存在を認識する
②その人は前を歩いているのか、こちらに向かってきているのか把握する
③向かってきている場合、現在の自分の身だしなみ状況をスキャンする

(でも過剰に前が見直したり服装正したりすると、それはそれで超意識してるって思われるとダサくて嫌だから結局何も手を動かせない)
④近付くにつれ、その人の目線がどこに向いているのか確認する
(例えば、スマホを触っていると私はほっと息ができるし、向こうも緊張している様子だと私はむしろ強気でいられるし、逆に相手は真っ直ぐ前を見ているようなタイプだと息が詰まります)
⑤すれ違うときは努めて何も意識してない風を装い、時に小道具も駆使する
スマホに通知が来たように演じることもあったし、反対車線に何かを発見したような素振りをすることもしばしば)
⑥すれ違い終わったら、大きく息を吐く

 

 以上①~⑥の繰り返しで散歩を終えます。
 え、息が詰まって疲れ果ててしまいそうだねって?
 ええ、ええ、そうなんです。文字通り息が詰まって、ただでさえマスクで息苦しいのにもう修行みたいな心境で歩いてました。
 お忘れなく、これ、「ただ外を歩いているだけ」ですからね。

 

 

3.現状報告

 何度も言いますが今はもう大丈夫で、ここまでではありません。  でも、「他の人たちはどうやって外を歩いているんだろう」って真剣に思っている時期がありました。  

 

 克服というか……平気になった経緯は省きますが、ざっくりお伝えするとある男性のお陰でした。仕事関係で知り合った人なんですけど、その人のお陰で今の状態まで回復(?)することができています。(本当にありがとう……)

 

 

4.終わりのご挨拶

 長々書いちゃいましたね。いっつもこんな感じです。
 「へー、こういう人もいるんだね、大変だね」とか「わ、私だけじゃなかったんだなぁ」とか「この人が大丈夫なら自分も大丈夫かな」とか、色々思ってもらえたら嬉しいです。
 そして共感してくれる気にしいさん達に届いたら、更に嬉しいかな。
 まぁ少なくとも友人達に「へー」って思ってもらえたら……。

 

 最近じゃあ思ってること、考えてることの半分も言葉にできなくなってきていてこの前焦りました(苦笑)

 では、今日はこの辺で。また。