Hirororo44’s blog

気にしいさんへ届け

美容院でのカット中の頭の中

 こんばんは、おばんです(これって方言?通じる??)なえです。
 今日はなんやかんやで遅い執筆になりました。
 今日は、多分めちゃめちゃ長いです。まだ書いてないし構想もないけど、多分きっとめちゃめちゃ長いです。

 書きたい内容が山ほど浮かんだ今日でしたが、せっかく美容院に行ったのでそっちを書こうと思います。

 

 

一連の流れ

 まず、はい、そうですね、どこから書きましょうか。家を出るところから書きましょうか。あらかじめ長いよって警告したので。ご了承下さい。
 あと注意書きっていうか補足も多いと思うので読みにくいとは思いますが、ご了承ください。小説家じゃないのでお許しを。

 

 

家を出るまで~美容院に入るまで

 私、家を出る一時間前からそわそわしちゃう人間なんですよ。笑ってやって下さい。
 なんか、遅れるって現象が異常に怖くって公共機関が絡むときなんかはそれはもう不安です。 なので、準備が早く済んでしまって、でも何も手に付かず、そわそわした気持ちでスマホいじったりテレビの録画(視聴済み)流してたりして気を紛らわせます。

 

 まぁ今日は起床がかなり遅くて準備できたの早すぎたってことでもなかったんですけど。洗い物片付けることもできましたし。

 

 んで、準備できて、歩いて5分ほどの所の美容院へ出発です。ときたま腹痛が襲って思わぬ時間ロスに「やっべ」ってなるハプニングも起こります。
(今日はそれがあった)

 

 大抵の場合、美容院への道中や入るときは緊張するのですが、行きつけになって、今ではあまり緊張せずに入れるようになりました。傘を傘立てに差し忘れない余裕もありました。(「余裕」の基準ちっちゃ)

 前回行ったとき、傘立てに気づけずお兄さんにわざわざ差しに行かせてしまったので猛省しました。

 

 

入店~注文

 今日は入口のレジに担当いつも担当して下さる女の店員さんがいて、「あ、もう勝ちだなコレ」ってなってました。あ、笑うところです。

 入店したら普段は「○○時に予約した(本名)です」って言うんですけど、今日は初めてのパターンで何も言わずにメンバーズカード出して完了でした。

 

 上着とバッグ(肩掛けポーチ)預かってもらうのですが、行く前から気になっていた上着問題」がここで露見。でも今回自分の中で凄かったのは、「あ、上着って脱いだ方がいいですか?」って訊けたこと。

 いやここは笑うところじゃないですよ。いや笑ってもいいんですけどせめて「微笑む」程度に抑えてくれると嬉しいです。あ、私が喜ばなくていいんだったら盛大に笑ってやって下さい。

 

 いや、脱いでも大丈夫なようにしてきて良かった。大正解。でかしたぞ、なえ。(って内心思ってました。リスクヘッジ大事。めちゃ大事)
 んで、上着脱いで、携帯もバッグに仕舞わせてもらっていっときのお別れです。バイバーイ。

 

 ちなみに「あ、そうですか?スマホお持ち頂いても大丈夫ですよ?」って言われて、「あ、今までバッグに入れたまま渡しちゃって手持ち無沙汰になてたけどやっぱり持っていくのが普通だったのかな」なんて高速で思いましたけど。
 「あ、えと、でもポッケないので、大丈夫です」て咄嗟に答えましたね。(後々考えたら、カット台のテーブル部分に置けばいいんだから「ポッケがない」って言い訳はおかしいんですけど、まぁ、テンパってたので許して下さい)
(でもでも、シャンプー台に寝るとき、落ちるわきゃないんですけど落としても怖いのでやっぱり預かってもらって良かったですはい。どうせ使いませんし、美容院行ってるときくらいはスマホから離れましょうや)

 

 で、レジ前の待機用椅子に行こうとしたら「お席ご案内します」って言われて、ちょっとおかしな動きになりましたけど店員さんについていくルートに軌道修正しました(笑)

 

 そういえば席埋まってなかったもんね。察せや、なえさん。

 

 椅子に座るときも、コケたりしないかってことに細心の注意を払って座ります。もうこの時点で神経使ってるのかもしれませんがやりかねないんだから仕方ない。

 リスクヘッジ以下略。

 

 あと私基本的に歩くの速いし大股で歩くので室内で短距離歩くときはちょっとぎこちなさを感じます。小股でちまちま歩くのが苦手って、どういうことなんでしょうね(笑)
 あれなんですよ、人から見られる時間を極力減らしたいってことで早足なんですよ。だから、ゆっくり歩くのが苦手っていうか不安に駆られるんですよね。あれ、これ結構私特有なのでは。はい、サラッと書きましたがそういう心理です。

 

 あ、注文は、もう緊張しなくなりました。いつも来てる店のいつも担当して下さる女の方(性別大事)なので、もう平気になりました。

 

 あぁ、でも注文は、一回口に出した後で修正するのが常です。

 わかりにくいので再現VTRならぬ再現台詞劇場でお届けします。
 (あ、店員さんのテンプレ台詞は適当なので、「この店の店員、接客台詞がなってないな」とか思わないで下さいこの記事を読んだ美容師の皆様)

「本日はカットのご予約でしたね。どのようになさいますか?」
「はい、えっと、今日は結構切るつもりで……鎖骨辺りまで、とか……(尻すぼみ)
「おぉっ、結構行きますねぇ~!」
(ありゃ?ちょっと短過ぎるのかな……あれ、待って鎖骨辺りってどのくらいの長さだ)
「えっと、そうですよね、いや結構短くなっちゃいますよね、もうちょっと長めかな……あれ、鎖骨って言うと……(もじもじ喋るな)
(客の混乱を察した様子)ちょっと失礼しますね。今の長さがこんな感じで、鎖骨辺りだと、前はこう、後ろはこの辺になりますかね」
(助かったぁ……!!ありがとうございますそしてすみませんお手数おかけします)そうですね……もうちょっと長いくらいかな……」
(あれ、肩甲骨辺りって言えばいいのか?あれ、それって鎖骨よりは下、」だよね、あれ、違う?うあ、わかんない)
「ぶ、ブリーチのところが全部なくなるくらい、ですかねぇー」
「これくらいですね?」
「はい、そのくらいでお願いします!」(注文完了)

 

 ざっとこんな感じですが、本当に「ざっと」こんな感じなので実際はもうちょっとぐだってたかもしれません。店員さん、本当すみません。毎度ありがとうございます。
 テンパってはいますが、本当、これでも気分的にさほど緊張はしてなくて、進歩してるんですよ。

 

 

カット開始~シャンプー台への移動

 「では、カットしていきますね」
 この一言ですぐにカットが始まりました。20年以上生きてきて、もう何回も美容院なんて行ってるのに、やっぱりどのタイミングでシャンプーに入るのかわかんないです(笑)
 数ヶ月に一回のイベントに対する人間の記憶力なんてこんなもんです。
(誰ですか今なえだけだよって言ったのは)

 シャンプー台への移動はさっき言った通りの緊張ウォークです。割愛。

 

 

シャンプー~席への帰還

 シャンプーについては書くことないですね。至福の時間・超リラックスの時間、以上です。
 シャンプー終わりは前髪も全部上げるので、人に見られるの多少抵抗はありますが、まぁ、メイクもちゃんとしてますし、大分慣れましたし、店員さんだって見慣れた光景でしょうし、まぁ、いいでしょう。割り切り割り切り(自己暗示)

 

 

ブロー~完了(完成形(仕上がり)の最終確認)

 さぁドライヤーです。今日はここで人が変わりました。男性店員、しかも今日初めて見る方にチェンジ。
 あ、男子苦手ですけど意外なことにここであんまり緊張はしないんですよ我。まぁ「わーいラッキー」とまでもいかないんですけど。うん、無。

 

 まぁ今日初めてお会いしますし、ネイルしてブレスレットしてる、珍しい(私が今まで見たことなかっただけでしょうが。まぁネイル男子はめったにお目にかからない)タイプの男性で、どんな人なのかなぁとは思ってましたんで、「お、話すチャンス?」とは思いましたけど。

 

 美容師さんってかっこいい人多いですよねー、いやぁ羨ましい。
(「羨ましい」で合ってるのか?)

 私は異性苦手なので無理ですけど、人によっては指名する方もいますもんね。あ、いや本当嫌味とかじゃなくて。自分へのご褒美って大事ですし!

 

 

 ブロー中、しばらく鏡越しに伺ってたんですけど黙々とやる雰囲気を察したので雑誌を手に取ることにしました。
 そしたら、少ししてからネイルについて突っ込まれまして。

「ネイル、伸びてきちゃってますね」
(爪の根元が伸びてきて、ネイルの下側にネイルなし部分ができてしまっているってことですね)
「え、あ、そうなんですよー。元々際(きわ)までやらなかったって言われたので、一層こんな感じになっちゃって」
(ネイルは友人がやってくれたんです)

 

 よりによって「粗」の部分で会話の糸口かい!とは思いましたが、まぁ、目についた共通点だったんでしょう(笑)別に傷ついた、とかむっとしたとかじゃないので、単純に「おもろっ」ってなっただけなのでいいですけど。

 

 んで、会話は続いて。

「僕もネイル伸びてきちゃってるんですよね」(爪を見せてくれた)
(あ、一人称「僕」の方なんだ)あ、本当ですね。爪、かっこいいなーって思って見てました(よし、来店時から言いたかったこと言えたぞ)
「あ、そうなんですか。僕もモデルやってるんですよ」
(さっきの女性店員さんが、専門学校のときにネイルのモデルやったって話を指しての「僕も」です)
「あ、そうなんですね」

 ……で、まぁ会話終了しました。以下無言。私も雑誌に戻りました。

 

 

 「仕上がりこのようになりましたが、いかがでしょう~」ってお決まりの流れで前と後ろを両方チェック。
 毎度(ダメです、不満ですってパターンってどれくらいあるんだろう)って思いながら笑顔で「大丈夫です!」って回答。実際文句なんてないし、私みたいな素人がなんやかんや言える隙はない。

 

 

余談 その1

 余談ですが、私、もちろん雑誌を読みますが、美容師さんの作業見てるのが好きなんですよ。緊張ってか、居心地っていうか、そういうのが悪いかなって思って控えてるんですけど、正直なところ、雑誌が出なくても、スマホがなくても、多分手持無沙汰にはならない。ずっと見てたっていい。
 迷惑だろうからやらないけど。

 おぉ、4000字超えちゃった。小説かよ。ごめんなさい。
 自己責任でお願いします。

 

 

余談 その2

 雑誌は、買う必要がなくなるからラッキーって感覚で読んでます。
 まず星座占いをしっかり読んで、その後で最初っからパラパラーっと読んで(めくって)いきます。
 で、次号の特集見たり、どんな感じかなーって伺って、よし、今月出る最新号は買う(または買わないでいいか)って判断材料にしてます。あは。
(あ、今日は来月号の特集何か見るの忘れたな。カットだけだったので一瞬で終わっちゃって)

 

 

会計~退場・帰宅

 はい、そろそろお疲れでしょうか。安心して下さい、書き手のこっちももう疲れました。正直「シャンプー~席への帰還」のところで息切れしてます。一息に書き殴ってるので。もうちょっとで終わります、多分。

 

  会計以降、私ってよく喋るんですよ。店側からすれば「早よ帰れや」って迷惑だろうな~って思いつつも厚かましく鈍いフリで話します。だって嬉しかったこととか感謝とか、言いたくなるんですもん。

 

 あれこれ5000字超える?

 

 会計終わって、お店の外までお見送りしてくれる店員さん。本当にご足労ありがとうございます。深々とお辞儀したいのはこっちの方です。
 このタイミングで、クーポン券ってどう使えばいいのかわからなくて、とか疑問を解決させて帰るってのが毎回の流れですかね。一対一のタイミングって、質問しやすいんですよ。店内って、どうしても他の店員さんにも聞こえてるでしょうし。

 

 色々考えますよー。「あーこれあっちにいる男性店員さんは内心笑ってるかもなぁ」とかね。あ、個人の妄想なので放っておいてやって下さい。

 

 そんなこんなで、本当にさっくり(?)書きました。実際は多分もっともっと着眼点あります。けど、ちょい疲れるんでこのくらいの詳細さにします。(十分書いてるわ口下手め)

 

 

 イベントあった日はその時の脳内書いてもいいかもしれませんね。もしかしたら「当り前じゃなかったんだぁ!?」って発見あるかもしれないですし。

 

 

短い締めくくり

 本日はなっがー-----い5000字超えの小説を読んで頂きありがとうございます。またのご足労お待ちしております。
(「ご足労」を保証するな)

 

 

 それでは、また。