Hirororo44’s blog

気にしいさんへ届け

私が図書館を有効活用できない理由

 おはようございます、雪猫なえです。
 今日は昨日と打って変わって滅茶苦茶早い執筆です(笑)寝れなくて。あ、不眠のことはまた別日に書きます、多分。一睡もしてないと、体感でわかるくらいには本調子じゃないですねー。あ、元気にやってます。

 

 さて今日は、ミンナ ダイスキ図書館についてです。学生時代(あ、今も一応学生ですけど)、有効活用してる人たち見て他人事のように「凄いなー」なんてポケーーーっと思ってました。あ、今も思ってます。

 今日は昨日ほど長くないので安心して読んで下さい。
*って思ってましたが思いの外長くなりましたすみません。その代わり目次も充実(?)したのでご活用下さい。

 

 

大前提

 まず前提として、図書館は嫌いじゃないです。えぇ、本に拒絶反応が出るとかそういうんじゃないです。全然好きです。本読みます。エッセイでも小説でもビジネス書でも。まぁ比率は異なるとしてもね。

 で、重要なのは、「活用できない」って所です。「私が図書館を嫌いな理由」じゃないんですよ。テストに出ますよ。

 

 

「図書館を活用する」とは

 私が思ってる(言ってる)「活用する」っていうのは、あ、小難しい話展開する気ないので安心して脳停止しながら読んで下さい。

 

①図書館は集中できる場所だということで利用している
②勉強が捗るので利用している
③静かな空間が好きなので利用している
④周りに人がいるので利用している
⑤大量の本を、購入することなく読めるので利用してる
⑥プライベートな空間が保障されるので利用している

 

……まぁ、こんな所でしょうか。以上のいずれかに該当する人を私は「凄いなー」と見つめてしまうわけです。

 

 

「活用」できない理由

 では早速本題ですね。「自分もすりゃいいじゃん、活用」って所ですよね。全くもってその通りと同時に言うは易しです。

 私だって色んなものを上手く使って快適活合理的、効率よく、コスパ良く、賢く生きていきたいですが、全てが理路整然とすんなりいかないのが人間のようでして。

 

 大大大前提として、私は人の目が異常なまでに気になります。メンタル的に波はあるので、「今日は人前で何でもできるぜへっちゃらさ!」って日(瞬間)もあれば、「あ、今日外にすら出たくない」って日もあります。
 勘弁してほしいですが意思とは関係なくなってしまうので諦念です。

 

 なので、公共施設の利用は、入口をくぐった瞬間から戦闘開始って感覚になります。可笑しな話ですかね、至って大真面目です。本当、こればっかりは……ねぇ。

 

 「全集中、対人の型!」って感じです。あ、鬼滅のことはほとんど知りません。ファンの皆様ごめんなさい。

 そんなガチガチの状態で図書館に赴いて、一体何ができるってんでしょうか。

 

 

図書館ですること 雪猫Ver

 まず、図書館は何をする場所かって言ったら本を読む場所ですよね。あ、異論は認めません、先に進みます。

 本を読む、その前に、「本を探す」っていうミッションが発生しています。私にとってはこのミッションこそ最初にして最大のミッションかもしれません。足音や鞄の擦れる音さえ聞こえる「ザ・静寂」なあの空間で、私歩きたくないですもん。

 

 しかも一概に「探す」とは言っても、興味のありそうな本を探すのか、お目当ての本を探すのか、勉強のための参考文献を探すのか、色々あります。

 

 もちろん図書館に行く前に目的は定めていくのですが、まぁ、予定変更って場合もあります。
(特に用事もないけどとりあえず行くぜ?って人は猛者だと思ってます)

 

 

「興味のありそうな本」を探す場合

 いや人間の「興味」なんて多岐に渡りますし-!!

 

……おっと失礼、取り乱しました。いやでも本当にそう。何探そうってなりません?なるんですって。興味ある分野っていっぱいありますもん。何とはここで言いませんけど。しかも大量と言っても足りないくらいの膨大な数の書籍。いや、はばけるって。(あ、これも方言ですかね、喉に詰まってむせる、みたいな感じです。イントネーションは「見上げる」に近いかな)

 で、さっきも言ったとおりの静けさ。あの中をうろうろする勇気、引っ込んでる日の方が多いです。優柔不断な節があるので一層やばばです。

 

 

「お目当ての本」を探す場合

 お目当ての本があるんだったら気が楽じゃない?って聞こえた気もしますが、結局「探す」作業を挟むので一緒です。しかも見つかるまでうろうろする時間はさっきより比較的長いことが多いです。

 

 体裁を保って(保つ必要はない)適当な本を手に取るわけにもいかないですし、結構厄介なパターンなんですよ。冷や汗タラリ。

 

 

「勉強に使うための本」を探す場合

 これもねー、まぁ精神的には一番楽なんですが、迷う!

 えっとね、要するに、特定のブースを発見できたら全部そこら辺に集まってるのでうろうろする時間は短いんですが、その代わりその場で検討する時間がめちゃ長い。なんせ一個のトピックにつき結構な数の参考書やら教科書やらを用意して頂いちゃってる。(いや感謝ですよね)

 

 これは、迷う。ってかどれがいいのかわかんない。手当たり次第取ってー戻して別の取ってーってレベルの数じゃないっていうかそれかなり面倒くさい。しかも一冊分厚い。そりゃそうだ、専門書だもん(笑)

……って感じ。

 

 

その他弊害

 図書館の記事で「害」なんて文字使うとは流石の私でも思わなかった。いやこれは「図書館が~」とかじゃなくてどこでも起きる、私自身の問題なんですけど。

 

 例えば一個大きなもので言えば汗。めちゃ汗かくくせに早歩きがデフォルトだから、静止した時の反動が大きいんですよ。
 要するに、速ーく歩いた分止まったときに結構汗かくし息上がってる、的な。うん、それくらい速く歩いてる自覚はある。

 

 だから本屋さんとか行っても同様の現象は起こる。クーラー効いてれば神なんですけど季節の変わり目はまだ、ね。電気代浮かせたいしね、環境問題もあるしね、そんなバンバン使うわけにはいきませんよね(ていうか大抵の人間にとって必要ないんだと思う)

 

 まぁクーラー効いてる場合の弊害として、汗が異常に冷えちゃって体に悪いっていうか風邪のリスクはあるけど。周りからどう見られるかの方が私にとっちゃ大事。

 てことで図書館っていう個々人の動きが目立ちそうな空間で汗かくの嫌なんですよ、って話。

 

 

図書館は集中できる場所か

 私の中では基本「NO」です。
 割と、自分の家で何でもできるタイプなので、(もちろん甘やかす傾向は持っている)本を集中して読むことも、勉強も、自宅でやる。
 で、なんで図書館でできないのかっていうと、気にしいだから。

 

 シミュレーションしましょうか。その方がわかりやすい。

 

 

脳内劇場(再現VTR的なやつ)

【PCなし、本だけで勉強するパターン】

 さぁ、入場は省略して本は手元にあります。
 んで次、席を探す。どこが良いかな、縦に一列並んでるところが良いかな、他人の目に触れにくいし。あー、なるほどなるほど、一個おきに座ってますね、しかも男子ばっかかー。どこ選んでも前後を人で挟まれちゃうけどしかたないな、更に席探しにうろつく気力もう無いしな。うん、ここにしよう。(席の決定)

 

 この時点で結構な労力っていうか、HP削ってます。可笑しいでしょ。

 

 さぁ本は決まった。席も決まった。これでとりあえずは安心だ。今日は図書館で作業するって決めたんだ、尻尾巻いて家に帰るわけには行かないぞ。(この時点で、「いやそんなに疲れてるなら諦めて帰れよ」って感じですけど、あるんですよ、戦いたくなる日。もっと強い自分にならなきゃ!ってとき。別に家でやれるんならそれでいいのにね)

 

 まず……荷物置いてぇ。
(そろ~~~~~り、金具部分に気を付けて……ぽすん。うん、着地成功)
 んで、椅子引いてぇ。
(スーーーーー……よし、ここまで引けば座れるだろ)
 でもって座ってぇ。
(トスッ。うん、オッケーオッケー、順調に来てるよ)
 椅子ちょっと前に引いて微調整。
(どこら辺がベストの位置か、もはやパニクっててわかってない)
 さぁてリュック開けるか。はぁ、金具内リュックに変えるべきかなぁ。でも変える必要ないもんなぁ。
(カチャカチャ、スッスッ。音と動きはは最小限で……)
 何を出そう。まず一番大きいやつ……ノート(ルーズリーフの場合もあり)とぉ……
(ルーズリーフバインダー?のリング部分が、机に置くときうるさくならないようにそっと置くべし、成功)
 筆箱とぉ……
(同じく音が鳴る要素には細心の注意を払うべし)
 んで、イアホンはめたい。鞄の外ポケットから取らなきゃ……あぁまた金具に気を付けて……取った。
 絡まってるの面倒くさいなぁ……解きほどきはい完了、スマホに接続、線は邪魔にならない程度に上手くあしらう。

 よし舞台は整ったかな。勉強するか。

 

 おわかりでしょう、この時点でもう帰りたい(笑)絶対効率悪い。

 

 んで、どこに何が書いてあるってぇ~?
(ぺらぺらぺら……頭に入ってこない)
 ……私、何を勉強しに来たん。(溜息)

 

 

本末転倒現象

 ってな感じで、「勉強」ではなく、「図書館で勉強する」ことそれ自体が目的になってるといういやはや非常に非効率的かつ自分にも優しくない状態で、うん、何時間もつかなって。

 もうね、動作に、一挙一動に疲れちゃって、「勉強」とか「読書」とか、中身どころじゃないの。

 

 だから私は図書館が使えない。

 

 

締め

 今日の記事、いかがだってでしょうか。ぶっちゃけめっちゃ笑われそうってか呆れられそうってか(苦笑)
 「ははは、大変だねー」って感じでしょうかね。これがデフォルトと言っても過言じゃないんだから面倒臭い奴だな私ってのが日常茶飯事ですよ。

 

 今後ともこんな「いやめちゃめちゃ無駄に考えとるやん!!」ってこと小出しにしていくので。

 

 それでは今日はこの辺で。また。