Hirororo44’s blog

気にしいさんへ届け

欲張って持て余してる多趣味の話

 こんばんは、なえです。

 前回、多くを吐き出し過ぎて、結局本題に入る前に打ち切りまして(笑)

 今回「多趣味」な私の話をようやくしていきたいと思います。

 

 私には、趣味が沢山ありますが、まとめるとその大体が「創作」にまとめられます。

 イラスト、漫画、小説、作詞、作曲、クラフト、実況、配信、手帳……と、まあ様々やっています。

 これを受けて、ほとんどの人はこう言います。

 

 「やることがいっぱいあって良いね!充実してるね!」

 

 当然ですよね。こんなに趣味があれば、やることなんて山ほどあって、さぞキラキラな毎日を送っているって、私が他人でも思います。

 でも、実際上手く回せてないんですよね。もっと「きちんとした」人であれば、上手く全部掴めるかもしれないのですが、私は、脳内ばかりが、夢ばかりが突っ走って、結局全部が中途半端に頓挫している、典型的な、ダメ子です。

 

 前回の記事は、「諦めるしか道はないのか」というタイトルでした。私だって重々承知なんです。相当なハイスペック野郎じゃない限り、どんな成功者も、上手く取捨選択をできているということは。

 全てを欲張ると、絶対と言って良いほど、きっと上手くいきません。壁は、一つ一つクリアしていくものだし、そうするしかないことも。複数の壁を貫通させたり粉砕させたりできるのは、ごくごく一部のスーパーマンか、存在しないかの二択なんじゃないかなって思ってます。

 

 

 私の悪い癖は、将来を見据え過ぎてしまうことです。

 遠いゴールばかりを見つめて、その道中に、体験する前から震える癖があるんです。目の前のことにがむしゃらに取り組めなくなっていったのは、いつからなんでしょうね。(幼少期のことは、また別の記事にしたいと思います。)

 

 今、アナログ派で頑固に生きている私ですが、デジタルで漫画を描いています。でも慣れないペンタブの苦戦も相まって、筆が非常に遅く、絶望していると言っても過言じゃないくらいには落ち込み気味です。

 本当に、生きている内に自創作を完結させられるのか不安で仕方ないです。

 精神的にがんじがらめに生きてきた私(この話もまた別に記事にしますが)は、長らくアナログに縛られていて、デジタル化に順応した周りの創作友達や、物心ついた時からデジタルでイラストを描いてきた小中高の学生達より遙かに遅れを取っている自覚はあります。

 #中学生でこれは上手いと思ったら~ #中学生絵師と~

みたいなタグや動画が私は大嫌いです。(批判じゃありません僻みです)

 

 

 筆を執るしかないんですよね。少しずつでも、描いていけば進むんですよね。

 この記事もまた散乱して落とし所が見つかりませんが、自分にそう言い聞かせる記事になってるのかなと思いました。

 

 一個に集中して取り組んでいる人は、それが例えどんなものでも尊敬します。凄いと思います。私は、やろうと思えば何でもできるこの時代の波に見事に飲まれて今を彷徨っている気がします。ミーハーなんですよね。

 主軸はうちの子を世に送り出してやることなのに、何を考えても、真っ先にそう出てくるのに、答えは決まっているってことだろうに、他のことも、捨てきれない自分が本当に情けないです。

 

 ボカロで動画アップすることも諦めたくない、資格だって取りたい、小説だってほとんどが未完のままだし、クラフトも中途半端なままの冊子がいっぱいある。

 

 どれも諦めきれなくて、全部が頓挫していく様、見ていて本当に滑稽ですよ。金ばかりかけて、一向に実にできない自分が本当に愚かしいです。

 そうこうする内に、何が「やりたいこと」で何が「やらなくちゃいけないと思っていること」で、何が「やった方がいいよなと思っていること」かの分別がつかなくなってきました。自分の「趣味」なのに。本当に面倒くさいですよ。

 

 とりあえずここらで閉じますね。

 何を言うわけでもなくただただ打った感じだったなぁ。