諦めるしか道はないのか

　はい、こんばんは。なえです。

　ただいま非常に眠いのですが、大人しく寝たくない気分だったのでブログを書くことにしました。

　書きたいネタは色々ありますが、今回は煩雑な脳内の整理をしたいなと思い、欲張っている現状について書こうと思います。

　今私は大学一年生で、夏休みの真っ只中です。

　多くの人がこの時期のことを羨ましいと思うのでしょう。

　授業を入れなければ、何もない日が2ヶ月ほど続くこの期間、人生の夏休みだなんて言われてしまうこの期間、現役生の私は、そんな素晴らしいはずの時間の中で、苦悩しているんだから自分でも馬鹿みたいに思えます。

　生理前か病み期に突入していて今回は一層ぐちゃぐちゃを吐き出しそうですが続けます。

　私は、高校3年生の時、「100ノート」という、人生において叶えたい夢を綴ったノートを作りました。

　それは大学に入学して引っ越す際にも持ってきました。100個挙げるのは案外大変だなんて聞くけれど、私の場合は思いの外すぐに130個ほど上がってきました。

　大きいものから身近なものまで、様々な夢や目標が詰まったノートの完成です。

　……それなら、突っ走ればいいと思うじゃないですか。

　（勉強面という意味ではなく）お馬鹿な私だってそれくらいわかります。だけど、案外、できないものでした。

　思い返せば、高校受験の時もそうでした。中学3年生、私は受験が終わったらやりたいことを沢山手帳に書いていました。

　でも、蓋を開ければどうでしょう。受験が終わっても、結局、私は何かを大幅に進めたわけでもなく、そのうちその手帳に書いたことさえ忘れていったんですよね。

　まあ、高校生活は大変忙しかったので、今となっても仕方ないかなとも思えるのですが、大学に入ったのであれば、話は別じゃないでしょうか。

　海外とは違って、日本では、（もちろん将来何を目指すかにもよりますが）「人生の夏休み」なんて言われているんですよ？そんな中で何もできないなんて嘘じゃないですか、絶対に。で、怠惰な自分を責めて毎日が終わっていくんですよ。

　馬鹿みたいでしょう。

　自分もそう思います。

　「1年生の内に」「人生の夏休み」「何でもできるね」「将来が楽しみだ」「やりたいことをやっておきなさい」

　こんな、私のこの時期がいかに恵まれていて貴重かを思い知らされれば思い知らされるほど、荒むんですよね、私のお豆腐メンタルは。

　（今のうちに何かやらなきゃ）（今じゃないとできないことが沢山ある）（何もせずにこのまま大学生活が終わるなんて嫌だ）（初動が早くないと、何事も）

　こんな言葉が山ほどぐるぐるして、急かされて、焦燥感が常にあって、でも、何も行動できないんです、不思議なほどに。

「何かを始めることに、遅すぎることはない」

　私、この言葉が大好きです。とても救われる気持ちになります。綺麗事だと一蹴する人も大勢いるでしょう。でも、私はこの可能性を信じ続けている信者の一人です（笑）

　高齢になって大学を受け直す人がいるように、司法試験に挑戦して受かる人もいるように、趣味を遅くに見つける人がいるように、「今」を逃しても、私の人生大丈夫なんだって、そう縋ってるんですよね。みすぼらしいほどにですが。

　吐き出したい前置きが長くなりすぎましたね、パート2にて趣味の話、本題に入りたいと思います。